現在セントレアでは急ピッチで台北便が増えていますが、今回はその先陣を切ったジェットスタージャパンで台北まで行ってきました。

旅の準備

ジェットスターのセールで就航1週間後の12/19～12/21の予約を取りました。
12/21は実質深夜から朝までなので会社の休暇は取得していません。そのまま空港から出社です。

12/19 GK91 セントレアAM7:25→台北桃園AM9:50
12/21 GK92 台北桃園AM1:10→セントレアAM4:45
航空券代往復\12,080

ホテル

InnCube 3S Taipei
\4,069 (女性専用ルームで予約してしまったけどなんとかなった）

↑Expediaで予約しました。

携帯電話
・iPhone6s 64GB (台灣大哥大)
・iPad mini4 64GB
・HTC One E9+(ChatSim)
Xperia Z5 Compactは何故か忘れました

旅の記録

1日目

朝7：25発のフライト。時間については春秋航空でハルビンへ行った時より正直かなりエグい印象でした。
私は最寄りが刈谷なのですが、JR始発の5:35発に乗って金山乗り換えミュースカイでも中部国際空港に6:32ですからチェックイン締切ギリギリの時間に着く感じ（ジェットスターは45分前にカウンター受付終了）。ちょっとでも遅れるとチェックインすらさせてもらえませんからもうちょっと交通機関なんとかしてよって感じ（深夜バスが出ているみたいですが、名古屋方面からのみ）
今回は家の人に送迎してもらいました。

ジェットスターは手荷物がかなり厳しいです。
合計7kgまでなのでちょっとノートパソコンとかスマホ数台とか持って行ってしまうとすぐにオーバーしてしまいます。
↑こういったはかりを１つ持っておくと便利

セントレアといえばスカスカな国際線なイメージでしたが、早朝の時間帯は人だらけです。
特に上海行き、台北行き、ハルビン行きと続きますから混雑します。
早いうちに通過しておきましょう。

今回は残念ながらラウンジへ行っている時間はなし

店も開いてないけど、自動販売機はアリ。水を買っておきます。

隅っこの23番ゲートから出発

いつものジェットスターの革張りシート

桃園国際空港の第一ターミナルに到着。入国審査前に各携帯電話キャリアのカウンターが設置されていました。
主要３キャリアに加えてGt, T STARもありなんでも買える状況になりましたね。
もちろん、入国後の主要３キャリアのカウンターも健在です。

桃園国際空港から台北駅まで、バスで移動。
台湾観光協会からもらったチケットを使用。

最初に台北駅に近いホテルまで行き、「ごめん予約した部屋女性専用だった」と説明しに行きなんとか調整してもらうことに。
その後、ホテル前にある牛肉麺屋に行きさっそく昼飯（朝飯かも）。

こんな感じのお店。

バスターミナルへ行き今回の目的地、野柳行きのチケットを購入。
1815番のバスに乗ります。

ウトウトしていたらついてました。乗り過ごさなくてよかった！
正直何をアナウンスしているのかわからないのでGoogleMapで現在位置を確認するのは必須な感じ。

あまり天気も良くない感じですが雨は降っていない。

釣りをしている人もいました。混ぜて欲しい。

海鮮系のお店が多く、とれたての魚がピチピチしているところを大鉈でトドメをさしている光景がみられます（エッ

今回の目的地、野柳地質公園です。

こんな感じの場所

なんかボコボコしてます（小並感

すごく…世紀末な感じの天気です。

これがココ一番の目玉、女王頭です。女王の頭の形みたいな岩です。
年々すり減っているのか最近女王頭IIなんて物も作られています。
記念撮影の列が出来るのですが、だいたい前後の人が写真を撮ってくれます。
コミュ症な私はｱｯ、ｱｯ、ｱｯとあたふたしており日頃のコミュニケーション能力って大変だな～と思いつつ係のおじちゃんに助けてもらいました。ありがとうおじちゃん。

公園入口近くには小さな市場があり、乾物系の物が売っていました。
そういえば大きめのエビ前スープに入れたらうまかったなぁということで買いました。
1斤200台湾ドルということでしたが、1斤ってなんだっけ？と調べたら600gのことみたいです。
そこまでは要らないよということで0.5斤買うことにしました。とりあえずハーフ！ハーフ！って言っただけ。

帰りが本当にいけるのか不安でしたが、降りた反対側で待っていたところ、ちょうど台北と書かれたバスがきたので乗りました（ちゃんと乗る意志をみせないとダメですよ？）。バスで小銭を払うのは面倒なので、悠遊カードを使用。事前にコンビニでチャージしておいて正解でした。

台北に帰ってきてさぁ何を食べよう？と思ったらココ行ったこと無いなということで海覇王に行きました。
東門駅からちょっと歩いた所にあります（台北からもいける）。
詳しくは台北ナビの記事もどうぞ。

簡単にいえば、鍋食べ放題の店ってやつです。シーフード系が有名で肉も食べ放題。
ちなみに1人で行きましたが問題なしです。同じような人も居ました！！

スープは昆布と激辛の２つ。僕に選択権はありませんでした（激辛OK？くらい）
肉は牛、豚、羊の3種。

後から海鮮系の食材もきました。どれもなんか食べづらいやつｗ

ここで好きな食材を持ってこれます。ただ、ここで欲張ると肉が食べられませんよ！

最後はアイスで〆

これで料金299台湾ドル+10％のチャージ料（休日なので少し高い）、JCBカードで払いましたが請求は\1,300以下でしたしあーーこれは良い感じのコスパ！って感じでした。
またトライしようかな？と思います。

帰りは台北地下街経由で歩いて帰ります。
インド人街のような一面もあれば、ゲーム関係やアニメ関係グッズもありオタクなら是非通過して欲しいところ。

ホント台湾は北から南まで最高だぜ…

DNA×CATのかわいさたまらんすね

そんなわけで宿、Inn Cube 3Sに到着。
相変わらず狭いけど今回はなんと机と椅子があるぞ？？

2日目

2日目です。とりあえず台北駅付近で軽く朝飯。

台北駅が別の国になっていました…

外でイベントをやっている模様

駅でその国の人向けかな？プリペイドSIM売りおじさんがいたので、写真撮らせてもらいました（おじさんナンデ？ナンデ？って顔してましたが）。
FETとT STARのプリペイドSIMみたいですね。
どちらも3Gまでのようですが台湾でも登録不要なSIMって売ってるんですねぇ。

今回はプユマに乗るわけではないのですが、とりあえずきたのでパチリ

台鉄で瑞芳駅まできました。

九份方面のバスにのり九份老街で降ります。
ここまで全部悠遊カードでOKでした。

いい天気（珍しい）だったので人だらけ！ここはコミケ3日目か！？ってレベル。

九份といえば芋圓、芋圓といえば賴阿婆芋圓って感じです。
店の隣に休憩スペースみたなものがあり落ち着いて食べられます。
35台湾ドルでした。

あとはいい景色を見て、九份は離脱。

先ほどのバス停に戻り、更に奥の金瓜石まで行きます。

坑道を歩く体験コースみたいなものがあり、参加

不織布の帽子をかぶり、その上からヘルメットをかぶります。

入る前に宣言させられますが、ごめん何を言っているのか…

タブーがあります
・口笛をふかない
・女性入らない（実際入れるけど）
・蛇の話をしない
こんな感じでしょう。

とにかく歩きます、探検みたいな感じで楽しい。

そこそこのアップダウン

人形をつかって当時の状況を再現

最後はボディチェック（私たちには何もされません）

坑道から出ると、そのまま上に進み黄金神社まで行くことが出来ます。
ちなみにめっちゃキツイです。

や、社が…

柱だけ

山登りした気分になれます。

あとは元来た道を戻り、バス停から駅までもどります。

再び駅に到着

ちょっと何か食べたくなって魯肉飯をいただきます。

だいぶ場所は変わりますが、台北の電気街といえば光華商場…の隣にある最近できた三創生活でHTCのVRヘッドセット、HTC VIVEの体験会に参加しました。
最寄りは忠孝新生駅です。

幸い、HTC One E9+を購入した時HTCのVIPカードをもらっていたので体験会についてはファストパス扱いで入場可能でした。普通にならんだら90分ですが、私は10分程度。

夜飯は、台湾に留学中の友人と阿才的店に行きました。
ここはNHKの世界入りにくい居酒屋でも紹介されたお店。
別に入りにくそうには思えないんだけどｗ

すごくレトロ日本な感じ

その後、台北駅のバス停からバスで桃園国際空港まで行きます。

GK92チェックイン開始時刻に近い時間でチェックインします。

ここで早めにチェックインした理由は、シャワーを浴びるため。やっぱさっぱりして翌日会社に臨みたいですよね。
別記事で書いていますのでこちらをどうぞ

3日目

0時になったら突然停電になってすぐ復帰。
こういうもんなんでしょうかねぇ…

突然搭乗ゲート変更のアナウンスがあり、移動。
あれ、桃園国際空港ってこんなに暗かったっけ…

搭乗開始

非常口で広い！ラッキー

離陸して即爆睡

セントレア到着後、既に春秋航空待ち？の人が待機していました。
どうやってきたんだ？？

まだ名鉄閉まってます

始発15分前くらいに？シャッターがあきました。
それまではコンビニにでも居ればいいでしょう。

始発の普通佐屋行きで出勤です。

お疲れ様でした。

最後に

朝がキツイ
帰った後の朝もキツイ
こんな感じでしょうか。
ただ、2日間まるまる使えるのでとても充実した旅行になったかと思います。

台北で夜まで飲んで次の朝から日本で出勤なんて今まで考えられませんでしたから新しい選択肢ができたことには歓迎です。

でも朝なんとかしてほしいよなぁ…