12/1にOPEC=石油輸出国機構が、原油価格の上昇を図るため、減産に踏み切ることで最終合意しました。
OPEC減産 原油価格上昇なら消費や企業活動に影響も | NHKニュース
この記事を書いている現在、多くの航空会社が燃油サーチャージを徴収しない現状ですが、大きく変わってくる可能性が高くなりました。
この影響で本日のANAとJALの株は下落…まぁ原油も為替も影響デカイですからね…。
OPEC減産は想定内、経営に深刻な影響ない=ANAHD社長(ロイター) – ニュース・コラム – Yahoo!ファイナンス
ANAの場合、経営に深刻な影響はないとしていますが
燃油サーチャージについては、原油相場が今のペースで上がり、今の為替動向が続けば、年明けにも「日本発の便などでは復活する可能性が高くなった」との見通しを示した。
とのことで、特にANAに関しては日本発の便などでは2017年の年明けから燃油サーチャージが復活する可能性が濃厚です。
年内に欲しい航空券は確保したい
この状況ですと、燃油サーチャージが上る前に予約するのも一つの手でしょう。
燃油サーチャージ前に予約してしまえば(後から変更とかもしない)今の適用なしの状態で予約することができます。
国際線の場合は1年先まで予約ができます。来年の旅程を今のうちに決めておくのも良いかもしれませんよ。
特にゴールデンウィークなどまとまった休みがほぼ確定している場合はチャンスかなと。
国内線の場合はあまり先の予約が出来ない…というか燃油サーチャージ関係ありません。
スーパーフライヤーズ(SFC)修行でシンガポールなど考えている人は、予約するなら今月がチャンスかもしれません。
航空券を予約するなら航空会社公式サイトからでも良いのですが、旅行代理店のサイトの場合、独自のキャンペーンを組み合わせてお得になることもあります。個人的にはJTBがいろいろ施策をよくやってる印象。
以下のサイトからどうぞ
とうとうサーチャージ復活みたいで、今年いいタイミングで解脱されましたね。
私は、正月の家族旅行で中国国際航空のCクラスでバリ島に、2月に沖縄を絡めたバンコク旅行を旅作プレエコで予約済なので、それほど影響はなさそうです。
国際線で修行される方は早めの行動が大事かも。
おお家族でCクラスなんて言いですねぇ(Y専門なんで…)。再来年くらいにJGCでもやってみようかと検討しているのですが、その時また落ち着いてくれるといいんですけどね(死亡フラグ)