台北の玄関口、桃園国際空港で販売しているプリペイドSIMカードの値段情報メモ。
尚、この時はCXを使ったため第1ターミナルの例となります。
※2019年7月13日時点
ターミナル1の入国後のエリアにある台湾大手3キャリアのカウンター。
旅行者として最も需要のある3日もしくは5日間データ使い放題については共に300台湾ドル(おおよそ1,000円ちょっと)からのスタート。
3日と5日でどちらも300台湾ドルになっている理由としては、3日の方が通話時間が多く設定されているなどデータ以外の部分で差がつけられています。まぁ通話する人なんてあんまりいないですよね…。
クレジットカードで購入できるのはこのうちの1つ、台湾モバイル(写真一番左)となります。
入国前のエリアでは先程紹介した大手3キャリアに加えてGt(亜太電信)、T STAR(台湾之星)も契約可能です。
どちらも大手3キャリアよりも安い価格が設定されており、Gtなら3日間+1日オマケで230台湾ドル(780円くらい)、T STARなら3日間+2日オマケで250台湾ドル(850円くらい)となっています。
Gtは以前台湾モバイルにローミングしていたので接続に関しては全く問題になりませんでしたが、現在は自前で行っているようなので僻地へ行く可能性がある場合は注意しましょう(そんなに心配するほどでも無いと思いますが)。
奥の方にチラッとみえますが、日本でもおなじみのWi-Hoの窓口では大手3キャリアの1つ中華電信の3日が250台湾ドル(850円くらい)と直営よりも安い値段が提示されているところは気になりました。
Amazonではデータ専用にはなりますが、Gtの5日間の4G LTEに対応したデータ使い放題のSIMが730円で販売していますので、大手キャリアにこだわりがないのであればこれ1枚でOKでしょう(契約の時間も節約できますし)。
最後に海外SIMを使う場合はSIMロックフリー端末を使う、もしくはSIMロック解除がされているか必ず確認してから旅行へ出かけましょう。