中華電信が、空港向けのプランで新たにWeChatに最適化したプラン、微信楽遊卡(WeChat GO)を発売していました。(桃園国際空港にて確認)
このプランの特徴としては
- データ通信は無制限ではなく、上限1GB+通話100NTD
- WeChat専用のデータ通信ボーナスが205MB付いている
- 中華電信の公衆無線LANは使用できない
- 有効期限は16日
- 値段は250NTD
となっています。
データ通信の上限こそあるものの、中華電信の空港で買えるプランとしては最も安く、期限も16日と長くなっています。
WeChatボーナスは日本人的にはあまりリーチする人は居ないと思いますが、それを抜きで考えてもサブ端末やライトユーザーな人にはオススメできるプランと言えそうです。
ほら、ワイモバイルも1GB/月な時代ですしね。
また、これまで中華電信のカウンターは支払い方法が現金しかなかったのですが、WeChat PayとAlipayに対応しています。
これもまた日本人的には馴染みの無い決済方法なので関係無いですけど…ね。