最近は桃園国際空港に深夜に到着するLCCが増えてきています。
もちろん日本を朝に出発する便もあるのですが、その場合実際に動けるようになるのは昼。
その昼までの時間を無駄にしたくない場合は深夜便がおすすめです。
ただ、深夜に到着してどうすればいいのか?と悩む人も多いでしょう。
空港のトランジットエリアで朝まで休む?それとも街に出る?
今回はジェットスターGK93便で名古屋22:45発、台北0:45着を利用し、そのまま街へ移動した場合のモデルケースを紹介します。
空港から國光客運1819で台北駅へ
國光客運の1819といえば桃園国際空港から台北駅までのド定番の移動手段なのですが、実はこのバス深夜も走っています。
大人125台湾ドルです。準備しておきましょう。
リピーターの方でチャージされた悠遊卡(EasyCard)を持っている方は券を買わずに乗ることが出来ます。
券ゲット!
1819のバス乗り場へ、大体の人はこのバスを使うらしく、結構人が並んでいるはず。
平日の深夜ですが満席。日中ほどの頻度では運行していません。
台北駅に着きました。荷物を預けた場合は必ず引き取るようにしましょう(昔忘れてしまった経験あり)
移動手段が限られているため、どうしても1819は混雑します。
ですから飛行機から降りたら他の人よりも出来るだけ早く動いたほうが良いかもしれません。
同様の時間にいろいろな便が到着しているためイミグレーションは混雑するはず。もしスピーディーイミグレーションを申請できる場合は活用して損はないと思います。
ちなみに空港でSIMのカウンターはどこも開いていません。遅くても24時までしか営業していません。(朝は8時~9時ごろから営業がスタートします)
リピーターの人は、前回使ったSIM(TaiwanMobileあたりは日本からのオンラインチャージも楽)を再利用すると良いでしょう。
台北駅徒歩圏内のホテルで休もう
台北駅についたとしても、MRTや台鐵は動いていません。
ですから、リーズナブルに済ませたいなら台北駅徒歩圏内のホテルがおすすめです。
深夜着だからホテル代が勿体無い…なんて人は2000~3000円程度で宿泊できる安い宿でも良いでしょう。
私の場合、インキューブ3Sという宿をいつも使っています。
狭いけれど清潔なのは良いですよ。
ちなみにフロントで中華電信のSIMも売っている様子。空港で買えなかった人にはありがたい。
3Gで良ければセブンイレブンでも一応SIMカードは購入できる。
台北駅周辺は監視カメラが多く設置されており比較的安全ではありますが、時間的に人通りは少ないですし、中にはホームレスな人たちも居ます。厄介事に巻き込まれないよう注意はしておきましょう。
今回、シャワーも浴びてさぁ寝よう!という状態になったのは台湾時間の2時半~3時ってところでしょうか。
ちょっと朝辛いですが、1日がんばりましょう。
[…] 深夜便で台北(桃園国際空港)に到着してからの動き方 – 平日サラリーマン休日トラベラー […]