久しぶりに深セン(深圳)に来たので地下鉄でスマホのガラスでも買いに行くか~と思ったら何やら改札機が更新されている様子。
(おいおいついさっき深圳通に50元チャージしちゃったよ…)
使う準備をする
中国あるあるなQRで地下鉄乗れるよ!的なやつです。
テンセントのお膝元ですから微信(WeChat)なんでしょうね。
(一方アリババのお膝元の杭州はAlipayでトークンを購入できた思い出が)
微信から↑の写真の一番右のQRをスキャンしてミニアプリを導入します。
ロケーションへのアクセス許可をします。
(一度もないの選択肢も気になる…けど…)
使用中は画面の右側がピコピコ位置情報を取得しているようでしたので、基本必要なものと考えられます。
チェックを入れて緑色のボタンを押します
微信(WeChat)で使う番号を確認します。
※中国大陸の番号が必要です
改札機で自動で支払いますよという許可をします。
中国工商銀行の口座から支払うことにします(残高からの支払いも可能)。
設定が終わったら緑色のボタンを押します。
この後6桁のパスワードを入力すると…
完了です。
地下鉄に乗る
QRコードを表示させます。
改札機のリーダーにかざすとゲートが開きます。
入りましたよ
改札を出ましたよ。
出口の案内も出てくるのは親切ですね。
アクセス方法を忘れた!となっても
本人→カード&特典からアクセスが可能です
中国大陸の番号確保が一番の難関、それ以外は簡単
今回、中国大陸の携帯番号(CMHKのデュアルナンバーですが)、中国大陸銀行口座、微信(WeChat)の環境が揃っていたので特に問題もなく数分で導入できました。
少なくとも中国大陸の携帯番号は必要ですから、何かしら入手しておく必要があります。
私が使ったのは休日の空いている時間帯でしたので、特に不自由は感じませんでしたが、通勤ラッシュ時はどうなんでしょうかねぇ…。