2016年、スーパーフライヤーズカード(SFC)を取得しました。
今回はスーパーフライヤーズカード取得のためのコストを削減する方法を紹介します。ちょっと時間がかかりますので注意。
ポイントサイト経由でANA SKYコインに変換
王道な方法ではありますが、陸マイルを貯める方法とほぼ同一です。
この方法は今後陸マイルを使い特典航空券で旅行するときにも活用できるため今のうちに手を出して損はありません。
今回スーパーフライヤーズカード取得するため使ったポイント変換方法は
【ハピタスなどポイントサイト】→【ドットマネー】→【東京メトロポイント】→【ANAマイル】→【ANA SKYコイン】
もしくは
【ハピタスなどポイントサイト】→【PeX】→【東京メトロポイント】→【ANAマイル】→【ANA SKYコイン】
という順序で変換していきます。
ポイントサイトって?
当サイトでも使用していますが、アフィリエイトという広告をWebサイトに掲載し、そこを経由して発生した売上を仲介手数料としてバックしてもらう仕組みがあります。
これを自分用にアレンジした物がポイントサイトです。
多少ポイントサイトにマージンは流れるものの、ポイントサイトの広告を経由して買い物をするとその仲介手数料が自分にバックされる仕組みです。
アフィリエイトの広告収入で生計を立てている人からすると、自分への収入が単純に無くなりますからあまり言いたくない仕組みとも言えますね。
必要なツールはこれだけ
ハピタス
私が普段メインで使用しているポイントサイトです。
だいたいココを使えば還元率も高い上に、他よりもサイトが使いやすいイメージ(慣れだけかもしれませんが)
上記リンクから登録していただけると、30ポイントもらえます。
次のPeXへ交換する場合、1ヶ月あたり3万ポイントと制限がありますので3万溜まったらすぐにドットマネーやPeXへ移動していきたいところ。
サブで使用しているポイントサイトです。
たまにハピタスよりも還元率が良いことがあります。
認証がちょっと面倒だったりしますが…
ドットマネー&PeXどちらも移動できます。
ポイントタウン
こちらもサブで使用しているポイントサイトです。
大手のGMOが運営しているだけあって他にはない高額なキャンペーンもちょくちょく見つかります。
ドットマネーへの変換は対応していませんがPeXは対応しています。
他にもGetMoneyなどポイントサイトは沢山あるのですが、あまり分散しても効率が下がるので自分に合うこれだ!というサイトを早めに見つけることがポイント。
各ポイントの中継先となるポイントサイトです。
基本的にPeXそのものは還元率があまり良くないため別のサイトからPeXへ変換したほうが良いでしょう。
今回は、PeXポイントを東京メトロのポイントへ変換します。
変換時に必要なポイントは5,000ポイント(500円相当)が必要です。つまり手数料ですね。
まとめて交換したほうが効率が良くなるのは確かですが、あまりに溜め込み過ぎても次の東京メトロポイントからANAマイルへの1ヶ月あたりの変換上限が決まっているためあまりここで時間のロスはしないよう時には割り切りも必要。
※PeXは1ポイントあたりの価値が1/10になるため、変換時に必要なポイントは他サイトで言う500ポイント相当になります。
ドットマネー
PeXと同じく各ポイントの中継先となるポイントサイトです。
大手のAmebaが運営しているのですがサイト単体では殆どポイントを貯めることが出来ませんから、素直に中継用として使うべきでしょう。
使い方はPeXと同じでハピタスなどのポイントサイトからドットマネーへ変換し、そこから東京メトロのポイントへ変換をします。
PeXとは違い、変換時に必要な手数料が不要なため、基本的にはこのドットマネーを経由していきたい所。
ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCB
東京メトロのポイントからANAマイルへ変換するためのクレジットカードです。
単体ではそこまで還元率が高いカードでもないのでクレジットカードとしては使わなくても問題ないのですが、東京メトロ乗車時は乗車ポイントがたまるので用途を絞ればアリかも。
ANAマイレージクラブの会員カードとしても使えます。
1ヶ月あたり2万ポイントまでの交換制限があります。
2万ポイントが1.8万ANAマイルに変換されます。
毎月コツコツと申請していくことが大切…
過去このカードはポイントサイトで広告があったのですが最近は見つからない様子。いつ復活するかはわかりませんが、カード作成前に念のためポイントサイトで検索することをオススメします。
最後にANAのサイトからANAマイルからANA SKYコインに変換をすれば完了。
一度に多くのANAマイルを変換したほうが効率が良くなる上、ANAのワイドゴールドカードなど持っていると若干変換レートが上がります。
どうせスーパーフライヤーズカードを作るのであればANA SKYコイン変換前にANAのワイドゴールドカード以上を持っておいたほうが良いかもしれません。
※もちろんカード作成時にはポイントサイトで検索を忘れずに
【ポイントの流れ例】
ハピタスポイント20,000(ハピタスから1ヶ月で交換できるポイント上限は3万です)
ドットマネーポイント20,000
東京メトロポイント20,000
ANAマイル18,000
ANAスカイコイン28,800(ANAワイドゴールドカードで5万マイル以上同時に交換した場合の1.6倍レートを適用)
→ANAの航空券購入に充てられる28,800円分の金券として利用可能に
なんでANAマイルじゃだめなの?と疑問に思うかもしれません。
ANAマイルはあくまでも特典航空券=マイルがつかない=プレミアムポイントもつかないのです。
そのマイルをいわば商品券として変換した物がANA SKYコインと言えるでしょう。
ANAマイルで特典航空券として予約した方がANA SKYコインよりもオトクに旅行が出来ることは確かなのですが、そもそもプレミアムポイントがつかなければどうすることも出来ないのです。
ポイント変換には時間がかかる
今回複数のポイントのシステムを移動していくわけですが、どうしても時間がかかってしまいます。ですから早め早めに動かなければいざ使おうとしても修行が終わっていた…なんてことになりかねません。
どの程度ポイント変換に時間がかかるか把握しておくことが必要です。
【ハピタス】→【ドットマネー】=交換申請翌日より3営業日以内
【ドットマネー】→【東京メトロポイント】=約1~2ヶ月後
【東京メトロポイント→【ANAマイル】=約1~2ヶ月
【ANAマイル】→【ANA SKYコイン】=即時
ざっとみても変換までに2ヶ月以上かかるためこれから始めるという方はとにかくポイントサイトで還元率の高いクレジットカードを作り一気に稼ぐことが必要になるかもしれません。そのクレジットカード作成も場合によっては反映まで数ヶ月かかる物もあり忍耐力と計画性が求められます。
昨年の私がそうでしたが、今年はひたすら陸マイラーとしてポイントを貯めることに徹してANAマイルを量産。来年スーパーフライヤーズカードを狙うという選択もアリだと思います(来年どうなるかわからないですけどね)。
根気よくポイントサイトを経由して買い物
何事も続けなければ貯まるものも貯まりません。
インターネットで買い物するときは、まずポイントサイトで検索してから買い物をするよう心がけましょう。
ここで陸マイル取得のコツをつかめば、スーパーフライヤーズカード取得後もANA特典航空券がゲットできます。
陸マイルで貯めてゲットした特典航空券を使い、スーパーフライヤーズカードの特典も存分に活かした空の旅というのも憧れちゃいますよね。
ポイントサイト経由で何を買えば良いのか…いろいろライフスタイルにあわせて選んでくださいとしか言えないのですが、SFC修行する人であればANAカードは必須と言っても良いでしょう。
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